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長野日報社

長野県中川村の坂戸橋 近く重要文化財に指定へ

地域の交通を支えている鉄筋コンクリート造りアーチ型の坂戸橋

国の文化審議会は16日、現存する戦前の道路橋の中で国内最大規模を誇る、中川村の「坂戸橋」(県所有)を重要文化財に指定するよう、文部科学相に答申した。近く答申通り指定される見通しで、重文指定は県内では2017年以来3年ぶり、村内では初めてとなる。

坂戸橋は、鉄筋コンクリート製のアーチ型で、県の直営工事により、1932(昭和7)年に完成した。天竜川に架かる県道大草坂戸線の道路橋で、長さは77・9メートル、幅6メートル。完成当時、同製アーチ型橋としては日本一の規模を誇った。画期的だったのが、70メートルにおよぶ支間長(アーチの長さ)で、当時の国内最大支間長だった51・5メートルを一気に20メートル近く伸ばした。現在も、村の東西交通の要所としての重要な役割を担っていて、現存する戦前の道路橋としては国内最大規模を誇る。昭和前期の道路橋建設の技術の高さを今に伝えている。

アーチ部分の根元は太く、頂点で薄くなっていて、全体的にバランスが整った形状。余分な装飾はないが、部材の接合部を曲面上に滑らかに仕上げるなど、細部の美観にも配慮した造りになっている。簡素で美しい橋は山峡の風景に溶け込み、桜の名所として知られるなど、住民たちに親しまれている。

管理する県伊那建設事務所整備課は「今後も安全に利用してもらうことを第一にして、維持に努めたい」。村教育委員会社会教育係は「住民にとって親しみのある橋の価値が認められ、喜ばしい限り。文化財への関心が一層高まるような取り組みを検討していきたい」とした。

ほか、塩尻市の旧中村家住宅も重文に指定される見通しで、これにより県内の重要文化財は180件となる予定。

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