全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

宇部日報社

宇部まつり前に石炭餅を奉納

きねを振るう和田会長(左)と徳原委員長(中津瀬神社で)

 11月1日午前11時からオンラインで開かれる第69回「宇部まつり」の撮影が13日、新天町2丁目の中津瀬神社で行われた。市曳山事業実行委員会(会長・和田誠一郎副市長)のメンバーらが石炭餅を奉納し、まつりの成功を願った。    同実行委は、毎年本祭で宇部まつりのシンボルでもある曳山(ひきやま)パレードを行っている。この日は関係者ら20人が参加し、当日配信予定の餅つきや神事を撮影した。    用意されたもち米は5㌔。最初に宇部まつり実行委員会の徳原幹男委員長(宇部観光コンベンション協会会長)と和田会長がきねを振るい、杉下秀幸宇部まつり実行副委員長(宇部商工会議所会頭)、第29代曳山頭の井原八郎さん、市自治会連合会の木下昇副会長、曳山実行委の茂山守委員長、商議所青年部の井上剛治会長、若き経営者の会の原洋司会長が続いた。    つき上がった餅は本殿に奉納し、茂山委員長と井上会長が徳原委員長と杉下副委員長に献上。残りの餅は出席者全員に振る舞われた。同神社の丸茂雄治宮司による神事も執り行われた。    茂山委員長は「市制施行100周年に向けて今年はパレードに参加したかったが、実行委もコロナ禍の中、苦渋の選択だったと思う。オンラインで祭り気分を味わい、来年感染症が落ち着いたら盛大に行われることを祈っている」と話した。    石炭餅の奉納は宇部商議所青年部が発案し、2008年の第57回から実施。市発展の礎である石炭を模して、竹炭パウダーが練り込まれている。  

関連記事

最高値1ケース15万円 札幌市中央卸売市場 ほべつメロン初競り

 むかわ町穂別地区の特産品「ほべつメロン」の初競りが19日、札幌市中央卸売市場で行われ、「秀」1ケース(5玉入り)で15万円の最高値を付けた。前年と同じ金額で、市場関係者は「昨年より出荷が遅れたが...

十勝キャンピングカーフェス21、22日 国内外30台集合

 国内外のキャンピングカーが集まる「十勝キャンピングカー&アウトドアフェス2025」が21、22日の両日、帯広競馬場で開かれる。販売店8社が最新車両を展示し、キャンピングカーやアウトドアライフの魅...

荘内日報社

万博で庄内観光PR 鶴岡、酒田、戸沢が協力 東北絆まつりに参加 4万3000人来場

 庄内の観光関係者が13日から15日までの3日間、大阪の「大阪・関西万博」で鶴岡・酒田の魅力をアピールするプロモーション活動を行った。  DEGAM鶴岡ツーリズムビューローが中心となって▽出羽三山神社▽...

宇部日報社

大内氏関連「須子家文書」初公開、歴史民俗資料館が新たに収蔵した資料29点..

 山口市春日町の市歴史民俗資料館で、新たに収蔵した資料が展示されている。新発見の大内氏に関する古文書や刀剣、絵画、漆器など29点が並び、市の歴史のいまだ知られざる側面を示す資料に触れられる。7...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク