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釧路新聞社

商業校生、特産品販売実習会【釧路】

来場を呼び掛ける工藤さん(前列左から2番目)ら班長

 釧路商業高校(仁藤隆校長)流通経済科の3年生35人が道内外各地の特産品を売る第15回販売実習会が18日午前10時45分から、イオンモール釧路昭和1階のサンコートで開く。今回は初めて鳥取市の商品を取り扱い、特産品の無料配布も実施。CMも作製するなど新しい試みを多く取り入れ、来場者に楽しんでもらう。

 販売実習会は3年生が販売促進や経理、情報処理などこれまで学んできたことを実践する場として開催されている。毎年多くの人が買い求め、前回売れた商品は1200個ほどに上る。

 今回は根室のほか十勝管内や札幌、小樽、名寄、神戸の14社からミルクシフォンやドーナツ、紅茶など86種類、約1200個の商品を仕入れた。価格は100~980円。釧路市と姉妹都市提携を結ぶ鳥取市と初めてつながり「砂コーヒー」や「ちくわ」などを販売するほか、鳥取市の前市長、竹内功さんの協力で鳥取市から特産の「梨ジュース」が無料提供された。アンケートに答えると先着180人にプレゼントされる。

 生徒は普段の授業以外にも接客マナー講習会を受講したほか、竹内さんや鳥取神社の木下正明宮司から鳥取の歴史なども学び準備してきた。7班に分かれて商品を選び、企業からの仕入れや値段設定も自分たちで行った。

 当日は1班ずつ、カフェや和風、居酒屋などそれぞれのテーマに合わせて飾り付けた店を出す。事前の広報活動にも力を入れ、目玉商品をアピールする15秒ほどのCMやチラシ広告を作製してホームページで公開している。

 学級委員長の工藤李央那さんの班はSDGsに取り組み「一日のご褒美になるような商品」を扱うところを探し、神戸市の珍味を取り扱う企業を選んだ。居酒屋風の店を準備中で「班によってお店の雰囲気はまったく違う。今年は学校祭がない中、新しい試みをしているところもあるので楽しんでいただきたい」と話している。  時間は午後2時まで。商品が売り切れ次第終了する。問い合わせは同校0154(52)3331へ。       

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