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田原で初凧お披露目

 子どもの誕生を祝う伝統の初凧(はつだこ)を披露する催しが4日、市中央公園であり、初節句を迎えた子の健やかな成長などを祈った。新型コロナウイルス感染拡大で中止された初凧祈願祭の替わりに開いた。  田原の初凧は、端午の節句に男児の誕生を祝って大凧を贈ったのがはじまり。  最近は女児に贈る風習も定着し、武者や歌舞伎役者などのほか、巴御前や牛若丸などの絵柄も人気だ。今年は県外も含む57枚の注文があった。

 この日は52家族が心待ちにした初凧を手に家族そろって記念撮影。凧保存会員が糸を付けて凧を揚げて見せた。  長女の日菜ちゃんに贈った冨田祐基さん(42)=大草町=は「コロナで延期になったので待ち遠しかった。やさしく愛される女性になって」と願いを込めた。  今年はコロナ禍で5月の「田原凧祭り」の初凧祈願祭が中止。参加予定だった家族の要望で、感染の危険が減った秋の開催を決めた。  会場では家族ごとに滞在時間を制限するなど感染予防に努めた。

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