
トライアスロン大会の開催を目指して発足した実行委員会
諏訪6市町村を巡るトライアスロン大会「スワコエイトピークスミドルトライアスロン大会2021」の実現を目指し、6市町村と商工会議所、競技団体などでつくる諏訪湖周・八ケ岳山麓トライアスロン大会実行委員会が2日夜、諏訪市の駅前交流テラスすわっチャオで設立総会を開いた。大会長には金子ゆかり諏訪市長が就任。地域住民の理解と協力を得ながら、来年初夏の大会開催に向けて活動していくことを確認した。
トライアスロンはスイム(長距離泳)とバイク(自転車ロードレース)、ラン(長距離走)を行う競技。同大会は、下諏訪町漕艇場付近の諏訪湖を泳ぐスイム2キロ、茅野市と富士見町、原村を自転車で駆けるバイク90キロ、諏訪市の旧東洋バルヴ諏訪工場跡地を発着して湖周を走るラン20キロのミドル大会を目指す。
競技時間は午前8時~午後5時30分で、1000~1500人の参加を見込む。最大3人で3種目をリレーする参加形態を認め、10キロごとに設置する給水所で市町村をPR、岡谷市では子ども向けイベントも行う。セイコーエプソンと地元企業が連携し、GPS(全地球測位システム)を活用して選手の現在地を把握する計測機器の開発にも取り組む。
実行委は、諏訪6市町村と商工会議所、商工会、長野日報社、公益社団法人日本トライアスロン連合で構成。実行委員長に諏訪商工会議所の岩波寿亮会頭、事務局長に地元トライアスロンチーム「スワサン」の小島拓也代表が就いた。長野日報社(諏訪市)に事務局、ジェイ・キッズ(同)に運営本部を置く。
設立総会には諏訪地方の行政や経済団体の関係者約100人が集まった。金子市長は「全ての皆さんに幸せを運ぶ大会にしたい」とあいさつ。日本トライアスロン連合の岩城光英会長も出席し、協力を約束した。
大会概要を説明した小島事務局長は「住民の方々の承認を得て大会を継続し、諏訪をトライアスロンの聖地にしたい」と抱負を語った。岩波実行委員長は「諏訪6市町村を網羅する大会の意味は大きい。何とか成功させたい」と協力を呼び掛けた。
実行委は今後、沿道関係者の承諾を得ながら、年内にも日程やコースを決定。遅くとも来年2月には参加者募集を始めたい考えだ。
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