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久しぶり食の催事 藤丸うまいもの大会 帯広

買い物客でにぎわった藤丸うまいもの大会

 「7日間限りのうまいもの大会」が17日、帯広市内の藤丸7階の催し会場で始まった。全国各地の秋の味覚を取りそろえた会場は、名産を買い求める客たちでにぎわっている。23日まで。

 毎年恒例のイベント。藤丸では、新型コロナウイルスの影響から約5カ月ぶりの食の催事で、開催期間を1週間に縮小、通路を通常より広くしてソーシャルディスタンス(社会的距離)に配慮した。会場には前年並みの40店舗が出店し、全国各地の名産品を販売。沖縄県のサーターアンダギーや奈良県の柿の葉ずしなどの実演販売も行われた。

 この日は、1日限りの限定で高級食パン専門店「乃が美はなれ」(帯広)の生食パンも限定80本で販売し、行列ができる人気だった。清水町から訪れた辻キミ子さん(80)は「朝一番で並んできた。毎年楽しみにしているので久しぶりに開催されてうれしい」と話していた。

 午前10時~午後7時。最終日は午後4時まで。

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