全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

音でシカ衝突事故防止 道科学大・松崎教授ら帯広で実験

シカのロードキル回避を狙い、スピーカーから嫌がる音を出しながら行った走行実験

 北海道科学大学(札幌)の松崎博季教授(帯広市出身)の研究室は15日、エゾシカと車両の衝突事故防止へ向けた実験を帯広市内で行った。サイドミラーにスピーカーを取り付け、シカが嫌がる音を流しながら走行し、音が届く範囲などを調査した。

 車内だと聞こえず、狙った所に音を届けるスピーカーを用い、音を流しながら道路を時速約60キロで走行。クマの鳴き声や雷、人工音など7種類の音で実験し、100メートル先まで聞こえるかどうかを測定した。結果、クマの鳴き声や草を踏む音などは車の走行音に消され、シカの鳴き声や人工音は聞こえることが分かった。

 実験結果を基に効果的な音を選び、今後、シカがいる場所で実験を行う。同じ音だとシカが慣れてしまうため、嫌がる音をランダムに流せるようなスピーカーの開発を進めたい考え。

 松崎教授は「一般車両にも取り付けやすいスピーカーになるよう実用化を目指す。運送会社さんにも協力を仰ぎ、実験を進めていきたい」と話している。

サイドミラーに取り付けられたスピーカー

関連記事

紀伊民報社

50年間で1度上昇 紀伊水道の海水温 和歌山県水産試験場解析

 和歌山県水産試験場(和歌山県串本町)は、紀伊水道(瀬戸内海東部海域)の観測データを解析して、海水温が50年間で1度の上昇傾向にあることを明らかにした。また、透明度も上昇傾向にあることが分かった...

駅舎一面の切符見納め 帯広・幸福駅 27日に撤去 建て替え10周年

 帯広市の観光名所「旧国鉄広尾線幸福駅」(幸福町東1線)の駅舎が2013年の建て替えから10周年の節目を迎え、駅舎に貼られた切符が27日早朝に剥がされることになった。駅舎内の壁いっぱいに切符が...

荘内日報社

天神祭始まる 「化けもの」5年ぶりに酒振る舞う

 学問の神様・菅原道真公を祭る鶴岡天満宮の祭礼・天神祭が24日、同天満宮での大絵馬奉納で始まった。コロナ禍で中止していた化けものによる祭り客への地酒やジュースの振る舞いが5年ぶりに復活。いつもながらの...

宇部日報社

トビタテ!宇部高専生 3年生5人が文科省の留学支援制度に採択【宇部】

 宇部高専(金寺登校長)の3年生5人が、文部科学省の留学生支援制度「トビタテ!留学JAPAN」新・日本代表プログラム高校生コースの第9期に選ばれた。今年度の応募総数1566人のうち採択者数は...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク