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漁港に天使舞い降りる 有志が漂着ごみで翼制作 沖永良部島

漂着ごみを使った漁具アート作品の前でポーズを決める男児=7日、鹿児島県沖永良部島

 鹿児島県沖永良部島内の漁港にこのほど、漁具アートが出現した。島内の有志が漂着ごみで翼をかたどって制作したもので、全長は約3メートル。地域住民に写真映えスポットとして知られるようになり、撮影を楽しむ親子連れなどが訪れている。

 企画者の意向により、作品がある漁港の場所などは非公表。作品のテーマは「浮世之大翼」で、疫病や天災、プラスチックごみによる環境汚染鎮静を祈願して制作したという。

 作品の材料は、有志が島内の海岸などで回収した100個以上の漂着ごみ。有志の一人は「作品を見つけ、写真を撮ると幸せになれるという遊び心を持って、多くの人に作品を探してほしい」と笑顔で語った。

 漁港管理者の許可を得て制作した。

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