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長野日報社

坂本養川堰研究会が発足 原小4年1組の見学授業で解説

坂本養川堰研究会の関さん(右から2人目)から、養川堰が川を越える仕組みを学ぶ原小4年生

 江戸時代中期から後期にかけ、諏訪地域全体の水不足解決のため15の堰の開削を成し遂げた茅野市田沢出身の坂本養川(1736~1809年)の研究・普及に取り組む「坂本養川堰研究会」が今年発足し、本格的に活動を始めた。現在も利用されている地域資源である”養川堰”を後世に伝えていくために、解説員の育成や幅広い世代が活用できるマップ作りなどに取り組んでいく。

 同研究会は今年3月、養川堰のある諏訪市、茅野市、富士見町、原村の4市町村の公民館を主体とする任意団体として発足。諏訪市中洲公民館社会指導員で、社会科教諭として長年、養川堰の研究を行ってきた関雅一さん(65)=同市湖南=が4公民館に呼び掛け、連携が実現した。関さんは7年ほど前から小学4年生の養川堰の現地見学の授業で講師を務め、現在は4市町村の6校で実施している。

 26日には、今年度最初の見学授業を原村原小学校4年1組(33人)の児童たちに行った。原小での授業は3年目だが、今回は研究会の解説員としての”初仕事”となった。

 授業では、大河原堰のルートをバスでたどり、茅野市城の平にある滝之湯川からの取り入れ口や堰が乙女滝となって落ち、渋川を樋で越える様子などを見学。原村の八ケ岳中央農業実践大学校近くの弓振川では、坪之端堰がサイホンの原理で弓振川の下をトンネルで通す様子を右岸と左岸から見学した。小島璃弓君は「水をせき止めたり、樋で越えたり、水を調整してこんなに遠くの田んぼまで流した養川さんはすごい」と刺激を受けていた。

 関さんによると、2015年までは教科書に養川堰の記述があったが、その後は別の内容に変わってしまった。諏訪地域に分布する養川堰を統一的に説明した出版物の必要性を感じ、「教科書に代わる解説付きマップを作り、子どもたちに養川堰を伝えていきたい」と思いを話した。

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