全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

荘内日報社

人の心の闇を払いコロナ終息願う「星祭」神事を再現 羽黒山・蜂子神社

 出羽三山の開祖・蜂子皇子(はちこのおうじ)を祭る鶴岡市の羽黒山にある蜂子神社で25日夜、新型コロナウイルスの終息と復興を祈願する「三山星祭」の神事が行われ、神職と山伏約10人が祈りをささげた。

 出羽三山神社によると、かつて羽黒山五重塔では同山の本尊・正観世音菩薩を中心に、南十字星や北斗七星を神格化した軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)と妙見菩薩(みょうけんぼさつ)の三尊を羽黒山三所大権現として祭り、天災や疫病などのさまざまな災いから人々を守るとして信仰されていた。古来、羽黒の山伏は妙見菩薩の呪法を使って国家の安寧や疫病退散を祈ってきたとされている。

 この故事に基づき、同神社では今回、星祭と称して神事を再現。これに併せ、過去にまん延した疫病を退散したと伝えられる蜂子皇子に祝詞を唱える千度大祓(せんどおおはらえ)式を同時に執り行った。

 同日、定刻を迎えると蜂子神社前の護摩(ごま)壇では山伏らによって火がともされ、北斗七星などの星々が輝く夜空に向けて白い煙が立ち上った。全国各地から申し込みがあった350―400件ほどのコロナ終息や家内安全、交通安全などの願いと名前、住所を燃え盛る火に向かって読み上げた。

 出羽三山神社の吉住登志喜禰宜(ねぎ)は「蜂子皇子や星の力を借り、全国からここ出羽三山に信仰を寄せる人たちの思いを妙見菩薩に届けることができたと思う。一番の敵は人の心の闇。一日も早いコロナ終息を願い、心の闇を取り除くことが大事」と話した。

鶴岡市羽黒山の蜂子神社境内でコロナ終息などを願う神事が行われた=25日、午後7時20分ごろ

関連記事

荘内日報社

砂浜にマイクロプラスチック その種類の多さに驚き 鶴工高環境化学科 3年生4..

 鶴岡工業高校(平山豊校長)の生徒が、庄内浜でマイクロプラスチックの研究に取り組んでいる。環境化学科3年の生徒4人が湯野浜海岸の砂を調べたところ風呂用品に使われる「ポリプロピレン」など5種類のマイクロ...

紀伊民報社

春の味覚「菜花」 日置川、すさみで収穫

 和歌山県白浜町の日置川地域やすさみ町で、食用菜の花「菜花(なばな)」が収穫されている。やわらかいつぼみや茎、葉を食べる旬の味覚。2月末ごろまで続く。  JA紀南によると、農家15戸が計約2ヘク...

三星 よいとまけに新商品、「りんご味」が登場

苫小牧市糸井のパン菓子製造三星(三浦実社長)は21日、お菓子「よいとまけ りんご」を新発売した。半世紀以上の歴史を誇るハスカップ菓子「よいとまけ」に、約6年半ぶりに新しい味が加わった。同社は「甘味...

排雪 学校敷地を活用 通学路の安全確保へ 帯広市

 帯広市は21日、市内小中学校の周辺路線の除排雪作業について、学校敷地内に排雪し作業を効率化する取り組みを始めた。通学路の安全確保に向けた新たな試みで、今後も各学校の周辺路線へと除雪範囲を広げてい...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク