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来島自粛要請を解除、1カ月ぶり 与論島、山町長「引き続き防止対策を」

来島自粛要請が解除された与論島の空の玄関口・与論空港=23日、鹿児島県与論町立長

 鹿児島県与論町は23日、島内での新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、先月24日から旅行者などに出していた「来島自粛の要請」を約1カ月ぶりに解除した。島内では7月21日以降、計55人の感染者が確認されたが、今月8日以降は新たな感染者が出ていない。与論町感染症対策本部長の山元宗町長は「来島自粛の要請は解除したが、町民、旅行者とも今後も引き続き自身の健康に留意し、感染防止対策の徹底をお願いしたい」と呼び掛けている。

 町は23日午前、町ホームページに「感染症対策本部長メッセージ」を掲載。町民と来島者に向けてマスクの適切な着用やこまめな手洗い、3密の回避など感染防止対策を徹底し、会食時は各飲食店のマナーを守り、大声での会話や飲み物の回し飲みなどは自粛することなどを呼び掛けた。

 山町長は「島内では感染の封じ込めができたと考えているが、国内の現状をみると、またいつ新たな感染者が出てもおかしくない」とした上で、「観光で成り立っている島でもあり、ずっとこの(来島自粛を要請した)ままとはいかない。自身の健康、島民の安心のためにも感染症対策を万全にして来島していただきたい」と述べた。

 民宿・楽園荘オーナーの本園秀幸さん(47)は「来島自粛要請が解除されたと言って、明日からすぐに旅行者が増えるわけではない。今年の書き入れ時はもう終わりだが、今後少しずつでも旅行者が戻って来てくれたら」と期待した。

 ここ1カ月間は前年と比較して約95%収入が落ち込んだという南国レンタカーの田畑吉秋さん(46)は「ハンドル周りを中心に車内の消毒を徹底するなど、感染症対策もしっかりした上で旅行者を迎えたい。小さな島でもあり、高齢者も多いため、旅行者側もマスク着用など基本的な感染症対策を講じて来てもらえたら」と話した。

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