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宇部日報社

空き店舗情報を毎月ホームページで発信

 中心市街地への新規出店を促そうと、まちづくり会社にぎわい宇部(藤村雄志社長)が、ホームページ(HP)で「店舗&空き店舗情報」をタイムリーに発信している。毎月職員が中央町、新天町、琴芝町、常盤通り、松島町の5エリアを歩いて現地調査。5月から地図上に落とし込んで公開を始めた。「周辺の様子が一目瞭然で、起業・創業場所を選ぶ参考になる」と好評だ。

 調査対象は5エリアの1、2階部分。中央町は10ブロック、松島町は3ブロック、その他は一括で、業種、営業時間、店舗名を表示する。7月の調査では合計646軒のうち、飲食店が204軒(31・6%)と最多で、物販店は112軒(17・3%)、サービス店は97軒(15・0%)、事務所は60軒(9・3%)だった。空き店舗は173軒に上り、4分の1を占めた。エリア別では中央町と松島町で飲食店が4割を超え、新天町と琴芝町は物販店が3割。常盤通りはサービス店が30・2%、事務所が23・3%と異色の構成になっている。    営業している473軒のうち、夜だけの営業は157店舗で33・2%。空き店舗173軒のうち、賃貸可能は97軒(56・1%)で、残りは老朽化や家主の意向で賃貸不可となっている。全体で空き地は23カ所、駐車場は193カ所でいずれも中央町が際立って多い。住居は117戸ある。    HPの更新は翌月上旬。にぎわい宇部は、空き店舗や空き地など遊休資産の利活用と多世代交流によるにぎわいの創出が使命の一つで、まちなかで停滞する不動産所有者と進出希望者のマッチングも肝。昨年度は同社が関わって9軒の新規開業に結び付いた。出店サポートセンター担当の小林和也さんは「気になる物件があれば、気軽に連絡を」と話す。

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