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遺族の元へ日章旗返還

 太平洋戦争中、フィリピン・ルソン島で戦死した蒲郡市出身の陸軍兵士が持っていた日章旗が18日、75年ぶりに遺族に返還された。兵士は内田曻市さん。めいで清田町の道子さん(79)らが市役所で受け取った。戦没者の遺品の返還活動をする米国のNPO法人「OBONソサエティ」が仲介した。  曻市さんは1943年3月に召集され、中国大陸に派遣された。44年9月にフィリピンへ転進したが、所属部隊は米軍との交戦でほぼ全滅。曻市さんは45年6月にルソン島北部のパレテ峠で戦死した。  曻市さんが身につけていた日章旗は、米インディアナ州のクリスティーン・イットさんの父が持ち帰った。「持ち主の家族に返還したい」と申し出て、依頼を受けた「OBONソサエティ」が日本遺族連合会経由で県遺族連合会に調査を求めた。その結果、道子さんのおじの曻市さんのものだと判明した。  日章旗には「祈武運長久」と書かれており、寄せ書きには、曻市さんの父清作さん、母こうさんらのものと思われる名前があった。  日章旗を見て道子さんは感謝しながら「額縁を作って、父や曻市さんが眠っている仏間に置きます」と話した。イットさんからは「この旗が心の区切りをつけられることを願っています」とメッセージが寄せられた。  県遺族連合会の柴田義継会長は「戦争は二度としてはいけないことを思い出し、平和の大切さを感じています」と話した。

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