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増えるごみ放置に悩む 羽黒山の門前町観光エリア 持ち帰り周知へ対策

 政府の観光支援事業「GoToトラベルキャンペーン」が始まり、迎えた先週のお盆期間、庄内地方の各観光地は例年に比べ閑散としたものの、近県を中心に県外ナンバーも多く見受けられ、にぎわいを見せる観光地もあった。そうした中、羽黒山の門前町・鶴岡市羽黒町手向地区では連休やお盆期間に一部モラルのない観光客によるごみの放置が多く見られ、観光関係者や地元民を悩ませている。

 羽黒町観光協会によると、これまでもごみの放置は見受けられたが、新型コロナの影響を受け激減していた観光客が少しずつ増え、観光地のにぎわいが戻ってくるのに伴い、目立つようになったという。特に先月の4連休期間中は出羽三山神社随神門前の公衆トイレや自動販売機周辺に、飲み終えたペットボトルや缶などの放置が多くあった。

 手向地内では日本遺産の出羽三山エリアの景観配慮のためにごみ箱は設置しておらず、ごみの持ち帰りを呼び掛けている。同協会の公式ホームページなどでも「ご利益とごみは持ち帰りましょう」と周知を図っているが、観光客や帰省客でにぎわったお盆期間にも再び増加した。

 コロナ禍の中、ごみの片付けや処理にも細心の注意を払う必要がある。中にはたばこの吸い殻や使い捨てられたマスク、ペットボトルなど不特定の人が口をつけた物も多く、懸念を強めているという。

 同協会では「なぜごみ箱を設置しないのかという声も聞くが、景観美化のために置いていないということを理解した上でお越しいただきたい」と話している。また、今後は観光客へごみを入れる袋を持参するように呼び掛け、公衆トイレに貼り紙をするなど対策を行っていくという。

出羽三山神社随神門前の公衆トイレ

自動販売機周辺にごみの放置が相次いだ=15日、羽黒町観光協会撮影

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