全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

宇部日報社

やまぐち新進アーティスト大賞ノミネート作家の作品展

市内で活動するアーティストの魅力を詰め込んだ作品群(赤れんがで)

 第10回やまぐち新進アーティスト大賞ノミネート作品展が、山口市中河原町のクリエイティブ・スペース赤れんがで開かれている。市内を拠点に活動する芸術家9人が、油彩画、写真、陶芸、インスタレーションなどを並べている。無料。市主催。2月4日まで。

 アーティストと地域をつなぎ、より文化的な風土をつくっていこうと開催され、今回で10年の節目を迎えた。毎年、大賞の発表を前に応募者から絞り込まれた10人前後を紹介している。今年は、20~50歳代と幅広い年齢層からの応募があり、約半数を県外からの転入者が占めた。2016年にイタリアからやって来たピビリ・ロベルトさん(57)=大殿=は、亀山公園や故郷・イタリアの風景を油彩やパステルクレヨンで表現。この他、子どもを描いた透明感のある油彩画、宇宙を題材とした現代アートなどがある。時間は午前9時~午後5時(最終日は3時)。29日は休み。

 大賞の受賞者は、市内で展覧会やワークショップを開催できる他、副賞として50万円が贈られる。山口情報芸術センターの足立明男館長ら6人が、活動内容や将来性に焦点を当てて審査している。贈呈式は、2月6日に市役所で行われる。

関連記事

紀伊民報社

梅とミカンの魅力PR 小学生が電子ポスター

 和歌山県田辺市の会津小学校(下万呂)の4年生(64人)が梅とミカンの魅力をまとめた「ムービングポスター」(電子ポスター)をJR紀伊田辺駅、田辺エンプラス、市役所、市立武道館の4カ所で上映してい...

荘内日報社

山形在来作物研究会が文化庁認定 食文化「知の活用」振興優良事例

“在来品種は生きた文化財”伝承 保存の必要性や地域振興への取り組み評価  在来作物の存在を広めた山形在来作物研究会(会長・江頭宏昌(ひろあき)山形大学農学部教授)が、文化庁の「食文化『知の活用』振...

宇部日報社

自転車ヘルメットが品薄状態 4月から着用努力義務【宇部】

全年齢に拡大受け、需要増  道路交通法の改正に伴い、4月1日から自転車でのヘルメット着用が努力義務化される。宇部警察署(錨敏之署長)では、市内の学校や自転車販売店などにチラシを配って法改...

勇払に桜花を咲かせる会が今月末で解散 会員の高齢化 苫小牧

苫小牧市勇払地区の住民らで構成する「勇払に桜花を咲かせる会」(宇野元会長)が、今月末で解散する。11年間で市道勇払沼ノ端線沿いの約2キロ区間にサクラを約200本植樹し、手入れも続けてきたが会員の高...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク