全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

荘内日報社

「月山ワイン」の足湯登場!! 大雨浸水被害受けた廃棄分を活用

 先の大雨で浸水被害を受けたJA庄内たがわ(太田政士代表理事組合長)の「月山ワイン」を、鶴岡市内の温泉地で足湯に活用していくことになり11日、同市湯温海の足湯カフェ「チットモッシェ」でお披露目された。13日ごろから1日に10本程度のワインを使い、美容やリラクゼーション効果があるという「ワイン風呂」の足湯を提供していく。

足湯に赤ワインを注ぐ五十嵐社長(左手前)と太田組合長(右)=11日

 同JAによると、先月28日の大雨で、同市越中山の月山ワイン山ぶどう研究所では、旧国道のトンネルを活用した貯蔵庫「トンネルピット」に保管していた約3万本(1本720㍉㍑換算)のワインのうち、1万562本が濁流の浸水被害を受けた。トンネル下を流れている小さな沢が急激に増水し、高さ50㌢ほどまで浸水したという。

 被害を受けたワインはいずれも昨年に醸造したもので、小売価格が1本1000円弱から約2700円まで。市に対応を相談し、約8000本は廃棄し、残り約2000本は月山ワインの知名度向上などを狙いに、飲用以外で、足湯やワイン染めへの活用を試みることになった。市を通じて関連事業者に無償提供する。

 市によると「ワイン風呂」は、保湿や保温、芳醇な香りによるリラクゼーション効果のある「若返りの湯」として、あのクレオパトラも美貌を保つために愛用したという。  チットモッシェでは、ワイン足湯専用の浴槽2基(1基の容量約120㍑)を新たに準備し、13日ごろから今月末ごろまで午前10時―午後5時の間、1日に各浴槽に赤、白のワイン各5本程度を入れ、利用してもらう。誰でも無料で利用できる。

 11日は、JA庄内たがわの太田組合長とチットモッシェを運営するまちづくり会社YUKAIの五十嵐公行社長(60)の2人が、同社スタッフの女性2人が入っている足湯に、月山ワイン「オリジナル赤」(通常税込み1903円)を4本、次々と注ぐと、湯が赤く染まるとともに、ほのかに甘い香りが立ち上った。スタッフの女性は「いい香り」「とても贅沢な気分」「肌がすべすべしそう」など感想を話した。

 太田組合長は「最近ワインの需要が落ち込んでいた中で二重の被害となったが、今回の取り組みで気を取り直し、認知度を高め、売上増につなげたい」、五十嵐社長は「多くの人にワイン足湯を楽しんでもらいたい。店内では月山ワインも売っているので、そのPRにもなれば」と語った。ワイン足湯は、湯野浜温泉の「足湯」(湯野浜一丁目)での実施も検討している。

関連記事

大樹に「パンづくり」リゾート ホリエモン発の店が計画

 ホリエモンこと実業家の堀江貴文さんがプロデュースしたパン店「小麦の奴隷」(大樹町西本通26)が、町内でパンづくりなどを楽しめる体験型リゾートの整備を計画している。堀江さんが自身のフェイスブックで...

宇部日報社

野外彫刻「ロンド」がサンタクロースの衣装に 宇部

 師走に入って、クリスマスの足音が近づく中、ANAクラウンプラザホテル宇部前の野外彫刻「ロンド」が4日、サンタクロースの衣装をまとった。     冬の風物詩の一つとして、宇部文化服装学院が20年...

「あんまぁ~ず」が総理大臣表彰  与論町 出産・子育て応援に尽力

 鹿児島県与論町(奄美大島)のNPO法人「よろん出産子育て応援隊あんまぁ~ず」はこのほど、子育て支援の活動で顕著な功績があったとして、内閣府の「2021年度子供と家族・若者応援団表彰」の子育て・...

わくわく石垣島に奨励賞 日本サンゴ礁学会 独自学習プログラム高評価

 日本サンゴ礁学会第24回大会が11月29日にオンラインで開催され、わくわくサンゴ石垣島(大堀則子代表)が同学会「保全・教育普及奨励賞」を受賞した。サンゴ学習を推進する活動が学会から高い評価を受けた...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス