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来訪準備は2週間前から コロナ禍「島旅のしおり」 奄美大島5市町村

コロナ禍の「島旅のしおり」をPRする担当者=7日、奄美市名瀬

 鹿児島県の奄美大島5市町村は7日までに、コロナ禍で奄美旅行を楽しむための「島旅のしおり」を作成し、各市町村ホームページ(HP)に掲載した。新型コロナウイルスの潜伏期間を考慮し、来島2週間前から感染防止対策を徹底するよう呼び掛けた。奄美では13日から月遅れ盆、31日から旧盆に入る。帰省客や観光客の増加が予想される中、担当者は「旅行の用意と一緒に体調管理も意識してほしい」と話した。

 奄美大島新型コロナウイルス感染症対策本部会議(事務局・奄美市健康増進課)が「島旅のしおり」を作成した。

 しおりでは、「島の暮らしや高齢者を守ってもらうためのお願い」と題して「『奄美大島へ旅行に行こう』『帰省しよう』と思ったら準備は2週間前から」と提案。3密を避ける、距離エチケット、体調管理徹底など来訪前の心構えを説いた。

 到着後も「大人数の飲み会は控えよう」「高齢者が家にいる場合は食事はできるだけ別室で」と促し、島に帰ってきた人はマスク越しの笑顔をたくさん見せてあげて、と呼び掛けた。

 島独自に設定した新型コロナ警戒レベルは現在、感染リスクが高まっている「レベル3」。同課の徳永明子課長は「手ごわいウイルスだが、しっかり対策することでリスクは低減される。行くと決まったら早めに準備を」と話した。

 しおりのデータはA4カラー2枚組で、半分に折り曲げて使用する。HPからダウンロード可。現時点で紙ベースの配布予定はなく、必要に応じて個人や団体で印刷するよう呼び掛けている。

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