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宇部日報社

宇部大空襲の記憶伝える看板

看板の設置を見届ける地元住民ら(前田集会所で)

 宇部大空襲(1945年4月26日~8月5日)から75年。焼夷(しょうい)弾による火の雨で焼け野原となった地元の悲惨さを後世に伝えようと東岐波の前田自治会(嶋村伸矢会長)は7日、前田集会所にある記念碑のそばに、当時の混乱と焼夷弾について説明した看板を設置した。    嶋村会長や東岐波郷土誌研究会(森昌幸会長)ら約10人が立ち会った。委託を受けた山陽図案社(木村貴幸社長)が、アルミ複合版で作った高さ1・5㍍、横幅1・2㍍の看板を設置。同空襲による死傷者・行方不明者数や、火災を起こすことを目的に投下された焼夷弾の構造について書かれている。    記念碑と看板のそばには焼夷弾の弾頭も置いてある。嶋村会長(83)の自宅に落ちた物で、2007年に同研究会が記念碑を建てた後、安全な場所で子どもたちにも見てもらおうと場所を移した。    同空襲で特に被害が大きかった7月2日を、当時8歳だった嶋村さんは「夕方から空襲が始まり、西の空が真っ赤になった。自宅の周りが次々に焼け、近所の人が直撃を受けた。戦闘機が去った後、出兵しなかった年配の男性を中心に焼夷弾を集め、爆発しないように雷管を取り除く作業をしていたのをよく覚えている」と振り返った。    「不幸な目に遭った地元の歴史を残す義務が自分たちにはあると思い、看板の設置を決めた」と語った。

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