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八重高野球部 「夏制覇」達成を実感 若鷲たち、熱戦から一夜明け

 【名護】2020年県夏季高校野球大会制覇から一夜明け3日、八重高野球部の部員らは宿泊先のホテルで新聞に目を通すなど優勝の喜びを感じていた。  県紙に自身の記事が掲載されていた大城和哉選手(3年)は「記事が載るのはうれしいが、もっと活躍した選手がいたので」と照れ笑い。「本当にここまでくるとはという思い。まだあまり実感がないがこれから少しずつ湧いてくると思う」と話した。

 八重山毎日新聞に妹の祝福コメントが掲載されていた砂川卓選手(同)は「空港への移動中のバスで見たが笑顔になれた。応援されていたので素直にうれしい」と喜び、「昨日は皆で勝てて本当にうれしかったが、今日改めて優勝を実感できた」と晴れやかな表情を見せた。

■双子で「夢の舞台」つかむ 中学時代、一緒に全国大会経験

 川上琉太選手(3年)は、体調面で野球の道を断念した双子の兄・颯太君とともに優勝の喜びを分かち合った。

 2人は登野城小で野球を始め、石垣第二中では全国大会も経験。高校で夢舞台を目指していたが、颯太君が1年の夏に体調を崩し、野球の道を諦めていた。

 ナインの凱旋に合わせ3日午後、南ぬ島石垣空港を訪れた颯太君を、部員全員が温かく迎え入れた。メダル、優勝旗、盾を手渡し、集合写真を撮ると颯太君の目から大粒の涙があふれ出た。

 テレビでナインの雄姿を見守っていた颯太君は「決勝前は自分も続けていたらという後悔もあったが、皆のプレーやベンチでの声掛けなどを見て励みになった。言葉にできないくらいのありがとうとおめでとうを伝えたい」と言葉を詰まらせた。思いを背負って戦った琉太選手について「尊敬できる弟。次は自分が励ませられれば」と気を新たに。

 琉太選手は「体調が悪い時に何も助けてあげられなくて苦しい思いをさせてきた。うれしさと悔しさがあると思うがこうして最高の仲間と祝えて良かった」と感涙。「これから違う目標に向かって進むが、2人で支え合って頑張りたい」と決意した。

 父・一さん(48)は「野球をやめて落ち込んだときもあったが、こうして最後いい形で終われてよかった」と笑顔、母・正子さんは「本当にいい友達に恵まれた」と涙を浮かべた。

■兄弟で「秋」「夏」を制覇 瑠希さんが15年県大会優勝メンバー

 伊志嶺拓磨選手(3年)は、2015年秋季大会の優勝メンバーだった兄・瑠希さん(20)とともに兄弟で念願の「夏」制覇を喜んだ。

 瑠希さんは2015年秋季大会で優勝、九州大会で8強入りを果たしたメンバー。自身が果たせなかった甲子園出場と夏優勝の思いを弟に託していた。夢舞台がなくなったときに落ち込む拓磨選手に「県で優勝して悔しがろう」と声をかけていた。

 瑠希さんは「いろいろ相談しながら一緒に頑張ってきた。秋と夏は全く別物で最後に勝ったチームが一番強い。弟が初優勝の一員になったことは誇らしい」とほめ称えた。

 大会中にも打撃や守備の技術面など相談していた拓磨選手は「兄は甲子園まであと一歩だった悔しさを弟の自分に託していた。その舞台は無くなったが、しっかりといい結果を残せて恩返しできた。支えてくれてありがとうと伝えたい」と感謝した。

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