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長野日報社

生物多様性農場オープン カゴメ野菜生活ファーム富士見

ハチが営巣する”マンション”を観察する児童たち=カゴメ野菜生活ファーム富士見

 富士見町大平の野菜のテーマパーク「カゴメ野菜生活ファーム富士見」に29日、野生の動植物と共生する農業を実践し、生物多様性保全の大切さを楽しみながら学べる農場が完成、オープンした。約1.2ヘクタールの農地内に昆虫を繁殖させるための仕掛けや野鳥の止まり木などを配し、14カ所にクイズを設けて来場者に理解を深めてもらう。生物多様性を主眼とした農法の導入はカゴメ(本社名古屋市)にとっても初めてで、将来は周辺農家への提言力もある「持続可能な農業のモデルケースを目指す」(同社)という。

 世界的に動植物の減少、絶滅が進む現状に対する企業努力の一環。これまでに入笠山系での里山整備ボランティア、飲料工場からの排出エネルギーの農業再利用などを進め、今回は同社の生産活動の要である野菜栽培での実践に乗り出した。

 農地のあぜに地元自生種のアザミやススキ、ホタルブクロ、低木類などを植えて昆虫やは虫類などを呼び込み、虫による食害を生態系の力で抑制する「生き物の力を生かした農場」をつくる。

 一帯には昆虫を食するトカゲやクモ、テントウムシのすみかとなる「石づみハウス」や、ハチの営巣を助けるよう竹筒を積んだ「マンション」、昆虫の食草をはわせるフェンス、鳥の巣箱など13の仕掛けを設けた。

 29日には地元富士見小学校の4年生約70人がクイズラリーを体験。「竹筒マンション」ではドロバチ類が早くも営巣しており、子どもたちは興味深く見入っていた。

 同社は今後、定期的に動植物の生息、繁殖状況を調べ、実践成果を追う計画。同ファームの営業は11月末までの午前10時半~午後4時で、毎週火曜日休館。入場無料。

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