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暑さ、感染予防で対策 帯広市内で「夏休み登校」開始

前後に扇風機が置かれた教室内で過ごす児童(帯広花園小で)

 新型コロナウイルスの影響による休校で減った授業時間を確保するため、27日から夏休み登校が始まった帯広市内の小中学校。今後、暑さが予想される中で、各校は扇風機を増やしたり、窓に網戸を付けたりして、感染予防と暑さ対策の両立を図っている。

 帯広花園小(小澤容子校長、児童203人)では例年、教室の扇風機は1台だが、今年は2台態勢だ。同校PTAが夏休みに登校する児童のために8台を購入したことで、各教室の前と後ろに配置されている。

 6年の女子児童は「たまにすごく暑くなる日があるけど、1台だと後ろの方まで風が届かなかった。2台あると全然違う」と笑顔。6月中旬からほぼ毎日稼働し、体育の授業などから教室に戻った際、扇風機前に児童が集まるという。

 市教委は6~7月に、校内の窓を開けて換気できるよう全小中学校の廊下と多目的教室に網戸を設置。以前はハチの侵入などに悩まされたが、被害を防ぐとともに網戸から入る自然の風で暑さを和らげている。

 帯広測候所によると、今週、帯広の最高気温は29日までは平年より低いが、30日は26度、31日は28度と平年よりやや高めになることが予想されている。

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