コノハズク 巣立ち 暑夏の日差し避けながら

巣立ち直後のリュウキュウコノハズクのヒナが23日、観察された。
リュウキュウコノハズクは、全長約22㌢の小型のフクロウの仲間で八重山では周年生息する留鳥。
夜行性で昆虫やトカゲなどを捕食する。
日が暮れるころになると森の中から「ホホッ、ホホッ」などと鳴き声が聞こえる。
繁殖期は5月ごろから始まり、7月上旬ごろからかわいらしいヒナが巣立つ。
この日、巣立ったばかりのヒナは、親鳥に見守られながら暑い日差しを避けるように過ごしていた。
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