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長野日報社

移住経験者ら魅力語る 駒ケ根でオンラインイベント

移住促進イベント「信州駒ケ根―移住のいろは」で、遠隔会議システム「Zoom」を使って参加者と語る主催者ら

 駒ケ根市移住・交流促進室は25日、ウェブ会議システム「Zoom」を利用した移住促進イベント「信州駒ケ根―移住のいろは」を開いた。東京や大阪、徳島などから申し込みのあった13人が参加。移住経験者2人と地元農家の計3人をゲストに招いて気候や産業、暮らしをテーマに市の魅力を語った。

 移住を考えている人に「駒ケ根市」を知ってもらおうと企画。コロナ禍のため、市役所の会議室と参加者をオンラインでつないで開催した。

 同市中沢でアスパラガスなどを生産している山口雅輝さんは「気候が良く、いろんな作物が育つが、これだと言える特産品が少ない。自分が何を育てたいのか、柱を持つことが大事」と語った。

 3年前に神奈川県から移住し、空き店舗を改修して焼酎バーを営む押田慶一さんは「現地をよく見て、地元の人と話すこと。東京で説明会を聞いてから7、8回は駒ケ根に行き来して決めた」と自らの経験を話した。

 同じく3年前に埼玉県から移住し、市地域おこし協力隊として活動する前田智子さんは「移住者に寄り添ってくれる人がいるのが心強かった」と振り返り、「冬は寒いが、暮らして分かる楽しみがある」と伝えていた。

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