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紀伊民報社

絵で楽しむ田辺祭 ポケットパークで展示

田辺祭をはがきサイズで描いた田中照造さんの作品展(田辺市湊で)

 田辺祭をはがきに描いた田中照造さん(84)=田辺市中屋敷町=の作品約50点を、闘雞神社前の「田辺市街なかポケットパーク」(和歌山県田辺市湊)で展示している。入場無料。7月末まで。
 新型コロナウイルスの影響で、今年の田辺祭(7月25日)は神事のみ。企画した田辺観光ボランティアガイドの会は「作品を通じ、祭りの気分を味わってもらいたい」と来場を呼び掛けている。
 作品は華やかな笠鉾(かさほこ)や衣笠(きぬがさ)、毎年7月25日の午前4時半から営まれる暁の祭典、流鏑馬(やぶさめ)など祭りの名場面を網羅している。はがき2枚分のサイズや色紙の作品もある。
 田中さんが田辺祭を描き始めたのは6、7年前。「気になるのは祭りの本筋より、携わる人の動きや表情」という。ただし、作品中の人物には目や口は描かれていない。「それぞれの心の中で表情を思い浮かべてもらいたい」と話している。
 時間は午前9時~午後5時。年中無休。問い合わせは街なかポケットパーク(0739・33・9030)へ。

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