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宇部日報社

ズーム使い中学生が小学生に学校紹介

ズームで学校紹介する生徒会役員(桃山中で)

 桃山中(寺本実春校長)の生徒会役員10人は17日、同中学校区にある新川小(右田俊博校長)と小羽山小(田山満則校長)の6年生121人に向けて、ビデオ会議システム「ズーム」を使って学校紹介を行った。    今年度から全市的にスタートした小・中一貫教育の取り組みとして実施。6年生の中学進学への不安解消などを目的に、例年であれば、5月に両校の児童と桃山中の生徒が交流学習をしているが、今年は新型コロナウイルスの影響で実施できなかったため、初めてオンラインで行われた。    両小の児童は体育館に集合し、生徒会による学校紹介に耳を傾けた。生徒会役員は、学習面、学校生活や人間関係といった環境面での小学校と中学校の違いについて発表。「中学進学の際の不安はあると思うが安心して中学校に来てほしい」と呼び掛けた。    児童からは、勉強量、中学の教室の様子などさまざまな質問が飛び、生徒会役員は代わる代わる後輩の疑問に答えた。    生徒会長の前田大毅君(3年)は「直接対面するよりは緊張することなくできた。特に学習面と環境面の違いを伝えたかったので、少しでもそれが伝わっていればうれしい」と感想。新川小の古谷桜巴(さわ)さんは「人間関係に不安を感じていたが、いじめ問題などに全校で取り組むハッピーライフ運動の様子を聞いて安心した」と話した。    寺本校長は「コロナだからできないではなく、やれることをやっていくことが大事。初めての試みだったが、慣れてくればより充実した内容になるのでは」と語った。    20、21日もズームを使って3校を結び、同中の部活動紹介が行われる。  

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