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釧路新聞社

サンマようやく初水揚げ【釧路】

 

釧之助本店で1匹5980円で販売された初物のサンマ

 今季初のサンマの水揚げがあり、15日に釧路港副港市場で競りが行われた。漁獲量は20・9㌔にとどまり、1㌔当たりの最高値は4万1040円(税込み)と初日としては過去最高を記録した。

 流し網漁で漁獲したのは広尾漁協(十勝管内広尾町)所属の10㌧未満の小型船1隻で、十勝港へ水揚げした後、市場がある釧路までサンマを陸送した。最高値で落札されたサンマは、笹谷商店(釧路市大楽毛8、笹谷智貴社長)が運営する釧路町光和4の海産物販売店「釧之助本店」でも1匹5980円(税別)で販売された。

 道東沖を北上するサンマを漁獲する流し網漁は、8日に解禁し1隻が出漁していたが、これまでサンマを発見できず漁を行っていなかった。道総研釧路水産試験場調査研究部の守田航大研究職は道東沖の海況について「表面水温は例年より高めだが、特段サンマがいない理由にはならない。サンマ自体が少なくなっているのでは」と話している。8月からは主力の棒受け網漁が始まる。

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