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コロナ禍 生活困窮の学生を支援 公益大Liga「フードパントリー」初めて実施

 新型コロナウイルスの影響でアルバイト収入が減少し、生活に困窮する学生を支援しようと、東北公益文科大学(神田直弥学長)の学生団体「Liga食品ロス削減チーム」=鈴木梨加代表(20)、12人=は7日、主として賞味期限間近の食品を学生に提供する「フードパントリー」を初めて学内で実施。公益大によると、学生主体でこのような活動を展開するのは県内でも初という。鈴木代表は「これからも人と人、人と公益をつなげていきたい」と話している。

 フードパントリーは一人親世帯や生活困窮者に無償で食品を提供するための場所や活動のこと。同チームは今回、公益大でもアルバイト先の営業自粛などにより収入が減少した学生がいることから、賞味期限間近の食品を企業などから広く募って無償提供することにした。鈴木代表は「食品ロス削減、学生同士で助け合う仕組みづくりを進めたい」と企画意図を話す。

 提供を受けるための市内企業とのマッチングは、市産業振興まちづくりセンター「サンロク」が全面協力。チームメンバーは先月中旬以降、サンロクから紹介を受けた企業などを回り、食品提供を依頼。結果、8事業所・団体、4個人からカップラーメンや米、カレールー、乾麺、缶詰などの寄贈を受けたという。

 この日提供を受けた男子学生(20)=3年、山形市出身=は「飲食店でアルバイトをやっている。来店客が少なく、早めに店を閉めるため収入がなかなか増えない。貯金を切り崩している状況で、このような取り組みはありがたい」と話した。

 鈴木代表によると、今後は一人親世帯へのフードパントリー、飲食店で出された食品の余りを持ち帰る「ドギーバッグ」の提供、農家から仕入れた規格外の野菜をフリーズドライにして販売、その売り上げの還元なども視野に入れているという。次回の学生対象フードパントリーは今年9月ごろの予定。

公益大で行われた食品提供のフードパントリー

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