全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

ポンポコ すくすく おびひろ動物園

すくすくと成長しているエゾタヌキの赤ちゃん(おびひろ動物園提供)

 おびひろ動物園(柚原和敏園長)で、芽室町で保護されたエゾタヌキの赤ちゃん5匹がすくすくと育っている。同園は今夏にもエゾタヌキ舎に移し、一般公開する予定だ。

 タヌキは5月30日に芽室町内の林で保護され、同園が十勝総合振興局に連絡し引き取った。けがを負った雄の親タヌキは死んでしまったが、生後10日ほどとみられる5匹の子タヌキは無事に成長中。

 現在は園内の動物病院で飼育され、展示飼育係や獣医師が1日3回、ミルクや離乳食を与えている。体長は30センチ、体重も1.5キロほどに。エゾタヌキ担当の中山大志さん(28)によると、子タヌキは元気に跳びはねており、体調は良好という。

 同園は雄3匹を「あめ」「りく」「しろ」、雌2匹を「ゆき」「うみ」と名付けた。ブログやツイッターで写真や動画を公開し、関心を集めている。中山さんは「すくすく元気に育っている。夏に公開予定なので、会いに来てくれたら」と話している。

 同園のエゾタヌキは3月に「シロ」(雄)が死に、「あん」(雌、8歳)1匹のみだった。5匹が加わり、にぎやかになりそうだ。

関連記事

宇部日報社

市長賞に花園自治会、春の花壇コンクール、特別賞や最優秀賞決まる【宇部】

 宇部市春の花壇コンクールの受賞団体が決まり、最高賞の市長賞には東岐波の国道190号沿いの花壇を彩った花園自治会(伊藤昌洋会長)が輝いた。市、市ガーデンシティ緑化運動推進委員会(会長・篠﨑圭二市...

紀伊民報社

南高梅が不作 平年の3割弱 梅の着果調査

 JAや日高振興局などでつくる「日高果樹技術者協議会」は19日、和歌山県の御坊・日高の4市町で実施した本年産南高梅の着果調査結果を発表した。主産地であるみなべ町と印南町の着果数は、過去10年平均...

苫小牧市ロゴマーク制定記念 22日に切手シート発売

日本郵便北海道支社は22日から、苫小牧市のロゴマーク制定を記念したオリジナルフレーム切手の販売を始める。84円切手10枚から成るシートで1枚は市のロゴマーク、残り9枚はとまチョップが樽前山山頂に登...

荘内日報社

龍神様とご縁を結ぶ 善寳寺 「辰歳御縁年記念企画」始まる

 鶴岡市下川の龍澤山善寳寺で12年に1度の「辰歳(たつどし)御縁年記念企画」が始まった。本堂で祈祷を受けた後、奥の院・龍王殿を拝観し「龍神様」とご縁を結ぶ。このほか国の重要文化財に指定されている絵画「...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク