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群島在住者は観覧料100円 奄美パーク、島々の自然文化知る機会に 奄美市笠利町

奄美群島に関する展示を楽しむ来館者=5日、鹿児島県奄美市笠利町の県奄美パーク

 鹿児島県奄美市笠利町の県奄美パークは4日、奄美群島在住者限定で観覧料の減額を始めた。地元住民に改めて奄美の自然や民俗、芸術などの魅力に触れる機会を提供する。8月31日まで。

 同施設は来年で開業20周年を迎える。減額は、群島在住者へこれまでの感謝の意を示すとともに、地元以外の島についても知ってもらう目的。身分証明書の提示が必要で、群島在住の小学生以上を対象に「奄美の郷」と「田中一村記念美術館」の共通観覧券が100円となる(現行、小学生未満は無料)。通常は大人630円、高校生・大学生420円、小・中学生310円。このほか、県内在住の70歳以上は入館無料で、小中高生は土日祝日に限り無料となっている。

 新型コロナウイルス感染防止のため、館内の入り口は常時開けた状態で換気を行っており、来場者にはマスクの着用や手指の消毒を呼び掛けている。今後のイベントは参加人数を限定したワークショップを中心に開催していく予定。

 5日は県内外から272人が来館し、思い思いのペースで館内を巡って楽しみながら奄美群島の自然や伝統文化などに理解を深めていた。

 奄美市名瀬から家族で訪れた小学生は「先週も来た。ハブとかアマミノクロウサギとか島の動物のことが分かるので好き。クイズラリーを楽しみにしている」と話していた。

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