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宇部日報社

山口ゆめ花博の会場設営工事総合安全祈願祭

木製遊具を作るNPO法人の会員(きらら博記念公園で)

 第35回全国都市緑化やまぐちフェア(山口ゆめ花博)の会場設営工事総合安全祈願祭が12日、会場となる山口市阿知須のきらら博記念公園で行われた。9月14日の開幕に向けて、盆頃までに整備を済ませる。園路改修などの基盤整備には既に着手しており、花壇、遊具、庭園工事の本格化に合わせて実施した。工事請負業者主催の式には村岡嗣政知事、渡辺純忠市長ら関係者30人が出席。玉串をささげ、工事の安全と花博の成功を祈った。

 村岡知事は「多くの人に何度も訪れていただける感動と発見につながるイベントにしたい。関係者一丸となって準備を進める」などと決意を語った。延長80メートルにわたる木製アスレチック「木と木をつなぐ遊具」作りに携わっているNPO法人やまぐち里山ネットワークの赤川瑞夫事務局長も出席。4月から作業に着手しており、「多くの子どもたちに自然に溶け込んだ手作りの遊具で遊んでもらえれば」と話した。同団体は日本一長い竹のコースターも製作する。祈願祭に合わせて会場周辺には看板や横断幕が設置された。

 花博は明治改元150年記念事業の中核イベントとして、「山口から開花する、未来への種まき」をテーマに11月14日まで開催。約120品種1000万輪の花で彩られた約71ヘクタールの会場で、1000イベントを展開するほか、提案型の各種庭園、日本一高いブランコなどの遊具を設ける。都市緑化フェア史上初のナイトプログラムも実施する。有料ゾーンの前売り入場券販売中。

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