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釧路新聞社

初夏告げるシマエビ漁【別海】

 

船上でエビを選別する漁業者(30日午前6時半ごろ)

 野付湾の夏のホッカイシマエビ漁が6月30日、初出漁し、伝統的な打(うた)瀬(せ)舟(ぶね)が湾内を飾った。野付漁協によると初日は1・3㌧(前年2㌧)が出荷され、1㌔当たりの平均単価は3840円(同3050円)。資源保護のため体長9㌢以上が規格とされ、事前の資源調査で今季の漁獲上限は12・5㌧(同27㌧)と前年の半数以下に設定されている。漁は7月16日まで。

 今年は3月の大雨と雪解けにより湾内の塩分濃度が下がり資源の減少が見込まれ、新型コロナウイルスの影響で漁期中のえびまつりの中止を決めたことなどから、漁の解禁を6月27日と例年より約10日遅くした。さらに雨や風の悪天候で3日遅れの出漁となったこの日、午前4時半に同漁協所属の23隻が尾岱沼漁港を出港し湾内で三角帆をなびかせた。沖合の漁場に到着すると風向きを確認しながら帆の向きを調整し網を引き上げ、ピチピチとはねるエビを船上で素早く選別した。漁歴35年以上のベテラン山口光明さん(63)は「初日にしてはまずまず。ゆでたてをたくさんの人に食べてほしいね」と話していた。

 野付湾でのエビ漁は、浅瀬のアマモをスクリューで傷つけないよう漁場ではエンジンを止め、帆に受ける風や潮の流れを利用し網を引く。明治時代からの伝統漁法が特徴で、北海道遺産に登録されている。秋漁は10月に行われる。       

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