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長野日報社

オンラインでクラスまとまる 赤穂高全学年が競技

スマホで競技の様子を記録した赤穂高校のオンラインクラスマッチ(ジェスチャー競技)

長野県赤穂高校は、Web会議ソフトのスマートフォン(スマホ)版アプリの「Zoom」を活用し、5日間かけて全学年が競技する「オンラインクラスマッチ」を29日に開幕した。7月3日までの日程で、初日は1年生3クラスが14競技に挑戦。3学年計15クラスが順次競技し、10日に開催予定の縮小版文化祭・鈴蘭祭で競技の様子を披露するとともに結果発表も行う。

当初は6月3日に予定していた春季クラスマッチが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止となったため、代替行事として開催。入学したばかりの1年生は例年、同クラスマッチを経て親交を深めているだけに、「皆が打ち解ける機会」として配慮した。

クラスマッチは、臨時休校で授業が遅れた分、丸1日を充てる余裕がないため、午後4時からの放課後1時間を競技時間に設定。1日3クラスずつ行い、競技の全てを動画に保存。競技は、参加したい生徒と応援したい生徒に分け、縄跳びの二重飛びや卓球のラリー、バスケットボールの3回連続シュートなどのほか、運動が苦手でも気軽に参加できる風船割りやジェスチャー、クイズなども設けた。

トップを切った1年生3クラスの生徒たちは、スマホを構えた体育委員に少し照れながらも、クラスの名誉のために懸命に取り組んでいた。

体育委員会の池上太陽委員長=普通科3年、伊那市=は「クラスマッチができ、これでクラスもまとまる―とうれしくなった。一人でも多くが楽しめる機会になれば」と期待をかけていた。

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