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安全意識高め事故防止 八重山SUP協会が講習会

利用者が意識がなくなったときを想定し救助を行う参加者=26日午前、底地ビーチ

 マリンレジャーシーズンの本格化を前に八重山SUP協会(徳岡大之会長)は26日、底地ビーチでSUP事業者や一般向けに安全講習会を開催し、安全管理の意識を高めた。

 講習会は、SUP事業者らが安全に事業を開催するため、同会が毎年開いているもので今回で4回目。ことしは石垣島、西表島、小浜島から、会員や一般のSUP愛好者8人が参加した。

 同会の小山豊副会長(45)が講師を務め、午前は底地ビーチでの海洋実習、午後は市中央運動公園野球場会議室で座学を行った。

 ビーチではスムーズな再乗艇や利用者が意識がなくなったときの救助方法、溺者を浜にあげた際の回復体位などをレクチャー。午後はフェースシールドや手袋などを用い、新型コロナウイルス感染対策をふまえた心肺蘇生法を行うなど、二次災害を防ぐ人命救助を紹介した。

 小山さんは一般利用者によるSUPの事故が半年以内で2件起きている現状にふれ「SUPは安全で大丈夫と思っている人が多いが、危険性を再確認する必要がある。意識を高めれば事故も減ってくる。講習会を通して島全体の安全につながれば」と安全管理の重要性を訴えた。

 初めて参加した浜屋美央さん(34)=小浜=は「かなり勉強になる。安全管理は一番気をつけなければならないところ。これからしっかり知識を学んでいきたい」と語った。

 毎年合わせて行っているインストラクターガイド講習は秋に延期となった。

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