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宇部日報社

山口市の児童がカブトガニ観察会

干潟に入ってカブトガニを探す児童(山口湾で)

 山口市の二島小(辻本紳一朗校長)の5年生11人が23日、秋穂二島の干潟で絶滅危惧種の「カブトガニ」を観察した。

 カブトガニの保全活動に取り組む「山口カブトガニ研究懇話会」の原田直宏代表が、雄雌の見分け方や生態などを紹介。子どもたちは、カブトガニが泥の上をはった跡を頼りに探し回り、幼生の甲羅の幅を定規で測ったり、触ったりして観察した。

 山口湾には6月下旬から8月中旬にかけてカブトガニが産卵に訪れる。この日の観察会でも産卵の前後とみられるつがいを発見。原田代表が「産卵のためくっついている。前が雌で後ろが雄。満潮になると砂場で産卵する」と紹介した。

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