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陰圧テント貸し出し 地域貢献で購入 帯広・宮坂建設

宮坂建設工業が導入した陰圧テント。内部は大人の身長ほどの高さがある

 宮坂建設工業(帯広市、宮坂寿文社長)は、医療用陰圧テントを導入した。陰圧テントは新型コロナウイルスの拡大を防ぐ効果がある。非医療機関が同様のテントを導入するのは道内では珍しい。地域貢献の一環として、希望する管内の医療機関などに無償で貸し出す。

 16日午前、同社機材センター(帯広市西20北1)で、管内の医療関係者向け説明会を開き、発表した。約30人が参加した。

 同社は新型コロナ対策で工事現場を休工、医療機関向けに医療用マスク3060枚、防護服1700着を寄付するなど、独自の取り組みを続けてきた。一連のコロナ対策に約4500万円を投入している。

 太陽工業(本社東京・大阪)の医療用陰圧テント3セットと、陰圧機能なしのテント1セットを購入。テントは二つの部屋を送風機で膨らませて組み立てる。いずれも夏場の使用を見越し、冷房機能が付いている。

 幅4メートル、高さ2.5メートルの大きさで、陰圧機能のある部屋は5メートルの奥行きがある。陰圧された部屋はウイルスが外に出るのを防ぐことができる。医療機関が陰圧テントを病棟外に設置し外来受付に活用すれば、一般の患者と新型コロナに感染した疑いのある患者を分けることができる。

 太陽工業では新型コロナ流行以降、医療用陰圧テントを約300件受注したが、医療機関以外の企業・団体が道内で導入したのは初としている。

 宮坂社長は「(行政などの)補助金を待っていては導入が間に合わないと考え購入を決めた。必要な方に有効活用してもらいたい」としている。

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