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宇部日報社

山口宇部空港の定期便利用者が2500万人に

達成記念ゲートの前で記念写真に収まる関係者(山口宇部空港で)

 山口宇部空港の定期便利用者が23日、1966年の開港以来の累計で2500万人を突破した。達成記念セレモニーは同日、同空港であり、関係者、搭乗客らが見守る中、節目となった乗客への記念品贈呈、記念ゲートの序幕などで祝い、未来へ向けて飛躍することを誓い合った。

 2500万人目となったのは佐藤容子さん(52)=宇部市中央町=。東京に住む家族に会うため、午後1時発のANA696便に搭乗。国内線ターミナルビル2階で行われたセレモニーには、県、空港関係者、県PR本部長のちょるる、県観光フレンズ、宇部観光ふれあい大使などが出席。県観光スポーツ文化部の小玉典彦部長は「空の玄関口として52年間発展してきた。今後も県民の皆さんのみならず、国内外の皆さんに愛される空港に発展させていきたい」とあいさつ。達成記念ゲートを除幕すると、会場から大きな拍手が送られた。この日は、東京行きのANA696便、JAL294便、スターフライヤー(SFJ)14便の搭乗者全員にも、各社が記念品のクリアファイル、ボールペンなどを贈呈する。

 同空港は66年7月1日に県営宇部空港として開港。当初は東京、大阪便とも1日1往復だったが、次第に増便し、2018年1月現在は航空3社によるトリプルトラックで10往復が実現。県民の空の玄関として、利用者に快適な空の旅を提供し続けている。

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