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夜空にくっきり天の川 木星と土星も並び幻想的

夜空いっぱいに広がる天の川=13日午前0時ごろ(宮地竹史さん提供)

 梅雨明けの夜空に、天の川がくっきりと浮かび上がった。石垣島天文台前所長の宮地竹史さん(71)が13日午前0時ごろ、名蔵湾沿いで撮影、天の川の左側に木星と土星が並ぶ幻想的な星空を収めた。

 この日は夜が更けるにつれ天の川が顔を出し始めた。宮地さんによると、今夏は木星と土星を並んで観測でき、アマチュア天文家の間で話題になっている。6月末ごろまでの間は午後8時半〜9時ごろにかけ、南十字星を南の水平線上で見ることができるという。

 宮地さんは「梅雨も明けて本格的な星空シーズンに入った。皆さん新型コロナで大変だと思うが、夜は星空を見て心を癒してほしい。これから9月まで夜空の晴天率が高くなるので、非常にきれいな星空を見ることができる。望遠鏡を持っている方は土星や木星の観測も楽しんでほしい」と話している。

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