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長野日報社

とれたて人気 下諏訪で「朝市」始まる

下諏訪町の四ツ角駐車場で始まった恒例の朝市

 下諏訪町内の農業生産者23戸でつくる町農産物即売会(小口信太郎会長)が運営する恒例の「朝市」が13日、町営四ツ角駐車場で始まった。地元住民や旅館宿泊客らに親しまれる市で、今年は10月31日までの毎週火、木、土曜の午前6時30分~7時の間、会員が育てた新鮮野菜や果樹、切り花などを対面販売する。

 今年は、新型コロナウイルス感染症により開催が危ぶまれたが、緊急事態宣言解除を受け、実施を決定。会員たちは、マスクやフェースシールド、手袋を着用するなどの感染予防対策をして販売することになった。

 初日はあいにくの雨だったが、営業開始を待ちわびた地域住民らが続々と訪れた。仮設テントには、とれたての葉物野菜や果物のほか、旬の小梅やタケノコ、フキなども並び、格安で販売された。

 生産者とも顔なじみだという近くに住む女性(81)は「知っている人が作った野菜。これほど安心して食べられるものはない」。即売会の小口会長(42)は「コロナ禍でも野菜は日々成長する。農業は待ったなし」とし、「わずか30分の販売時間だが、楽しんでいってほしい」と話していた。

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