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鶴東ナインへ“夏の招待状” 8月にセンバツ32校の交流試合

 夢の甲子園でプレーができる―。日本高校野球連盟は10日、新型コロナウイルスの影響で中止した今春の第92回選抜高校野球大会に出場が決まっていた鶴岡東など32校の救済策として、8月に甲子園球場(兵庫県西宮市)で「甲子園高校野球交流試合」(仮称)を開催すると発表した。32校が、1試合ずつ計16試合を行う。対戦カードは7月18日に各校主将によるオンライン抽選会で決定する。「春のセンバツ」の夢舞台をいったんは断たれた鶴東ナインに“夏の招待状”が届いた。

 発表を受け鶴岡東高野球部の佐藤俊監督(48)と鈴木喬主将(3年)は、この日午後4時半から鶴岡市高坂の野球部グラウンドで報道陣の取材に応じた。“吉報”を知らずにいた鈴木主将に、佐藤監督が自身のスマートフォンを見せながら「8月に甲子園で試合できるぞ」と伝えた。最初は何のことか分からず戸惑った表情の鈴木主将も、状況を理解してようやく笑顔に。「キャプテンの笑顔を久しぶりに見ました」。佐藤監督の表情も緩んだ。

 鈴木主将は「センバツや夏の甲子園が中止となり一時は本当に苦しかった」と振り返り、甲子園でのプレーに向け、「甲子園は小さい頃からの夢。モチベーションも上がる。3年間練習で積み重ねてきた成果を甲子園で出したい」と意気込んだ。グラウンドで報告を受けた99人の野球部員たちにも笑顔が広がった。3年生35人にとっては諦めていた甲子園の夢舞台。昨夏の甲子園を経験した山路将太郎選手(3年)は「目標を失いかけていた。1試合だけでも甲子園で今の仲間と試合できるのは人生の財産になる」と喜んだ。

 佐藤監督は「センバツ中止で3年生は時計が止まってしまっていた。『苦しんでいるのは君たちだけじゃない』と伝えてきた。そうした中で与えられたチャンス。選手たちからは謙虚な気持ちを忘れないでほしい。しっかり仕上げて、甲子園でいい戦いを見せたい」と話した。鈴木主将は「親に甲子園で試合ができることをすぐに知らせたい。喜んでもらえるはずだから」とうれしそうな表情を浮かべた後、「負けて甲子園に行くわけにはいかない。7月からの県高校野球大会は負けられない」と気を引き締めた。

 甲子園交流試合は8月10―12日と15―17日の計6日間。感染防止の観点から1日3試合以内とし、延長戦は行わない。現時点では無観客とするが、控え部員、保護者の観戦については、今後の感染状況を見ながら検討する。ベンチ入りは春夏の甲子園大会の18人から20人に拡大して3年生の出場機会を増やす。

甲子園での試合決定を喜ぶ鶴岡東高野球部の選手たち=鶴岡市高坂・同部グラウンド

佐藤監督(右)から甲子園交流試合決定を知らされ、笑顔を見せる鈴木主将

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