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JTA 県外直行便再開へ 機内の感染対策など説明

県外直行便再開を前に、感染対策などについて説明するJTAの青木紀将社長(中央)=9日午後、市長室

 県外直行便の再開を控え、日本トランスオーシャン航空(JTA)の青木紀将(のりゆき)代表取締役社長が9日、石垣市役所に中山義隆市長を訪ね、「お客さまにも安心してもらえる取り組みをしている」と述べ、機内での新型コロナ対策などを説明した。

 JTAは18日に羽田ー石垣線、26日に関西ー石垣線を再開させる。18日の羽田線は石垣発羽田着の1便のみで、19日から1日2往復4便に復便する。関西線は1往復2便。

 新型コロナ感染拡大の影響で羽田線は4月8日から1往復2便に減便、関西線とともに20日から運休していた。 

 JTAは乗務員と搭乗客のマスク着用、機内の空気循環や消毒など感染防止対策を実施しており、6月30日までの間、座席のソーシャルディスタンス対応として座席(3席)の中央席を指定対象外とする。

 指定座席の減により県外直行便は165席から108席になる。108席の予約率は週末で満席の状態になっているという。

 一方、7往復14便から3往復6便に減便している那覇ー石垣線については今月中旬以降、段階的に増やしていく。

 中山市長は「6月1日から観光客受け入れを再開し、宿泊事業者や飲食業者らに感染防止対策をしてもらい、徐々に経済を回復させている。直行便の復便はその起爆剤になる」と期待した。

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