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長野日報社

多「酒」多彩に酒蔵ツーリズム 伊南地域がモデルに

酒蔵ツーリズムの結団式で、「さらに地域を盛り上げたい」と意気込んだ醸造メーカーの代表者ら

国税庁の「酒蔵ツーリズム推進事業」で、全国16カ所のモデル事例対象地域の一つに長野県の駒ケ根市、飯島町、宮田村、中川村の伊南地域が公募で選ばれた。伊南DMO設立準備会が申請していたもので、日本酒、ビール、ワイン、ウイスキーなどの洋酒、薬用酒と多彩な酒造りが盛んな世界的にもまれな地域性を生かし、周遊滞在型の観光を目指す。二つのアルプスに囲まれた自然や文化資源も活用。このエリアならではのコンテンツを組み合わせたツアー商品などで誘客を図る。

1日に駒ケ根市の駒ケ根高原で結団式が開かれ、4市町村に広がる醸造メーカー6社や宿泊施設、飲食店の代表者らが出席した。

それぞれが決意表明し、駒ケ根市で日本酒を造る長生社の北原岳志社長は「これだけ特色のある酒造メーカーがそろうのは世界的にも珍しい。強みを生かして地域を発信していきたい」と意気込んだ。

今後は国から派遣されるコンサルタントと共にメニューの策定に着手。酒造メーカーを基軸に点在する観光資源を結び、グルメや宿泊にもプレミアム感を出しながら、体験型旅行商品を企画する。

さまざまな旅行客に対して、それぞれのニーズにあったルートを策定。一例としてインバウンドを見据えた富裕層向けには、普段できない酒造りの現場に立ち会い、歴史的建造物で伝統芸能を鑑賞しながら酒と料理を満喫し、露天風呂付き特別室に宿泊するプランなどを構想する。

団体向けには各酒蔵を巡って工場見学や試飲を楽しみ、杜氏などを囲んでの夕食のほか、アウトドア体験や文化財ツアーなどをオプションで計画。日帰り個人客などには、酒米やホップ、麦、ブドウなど酒の原料となる収穫体験を満喫してもらうなど、酒と地元の資源につながりを持たせて商品開発を進める。

同地域では2007年から地酒のイベントなども協力して開いてきたが、南信州ビール(同市)常務取締役で伊南DMO設立準備会滞在プログラム部会長の竹平考輝さんは「これからが勝負。地域一丸となって、さまざまな業態に経済効果が波及するよう取り組みたい」と力を込めた。

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