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長野日報社

白樺湖で「桟橋開き」

白樺湖の「桟橋開き」で白鳥型足こぎボートを着水させる関係者

 茅野市と立科町にまたがる白樺湖で30日、レジャーシーズンの到来を告げる「桟橋開き」があった。例年は大型連休前の4月に行うが、新型コロナウイルス感染拡大防止への協力期間もあったため、この時期に移行した。関係者約20人が神事を行い、今季の安全と高原リゾートの発展を祈願。白樺湖観光センターは同日から、感染防止対策を徹底した上で貸しボートの営業を始めた。

 湖を管理する池の平土地改良区と、白樺湖観光センターの主催。池の平神社で神事をした後、桟橋や貸しボートなどをおはらいした。進水式を初めて行い、旅館・ホテルやペンション、自治会の代表者を含む9人が一致協力し、白鳥型足こぎボート1台を湖面に降ろした。

 白樺湖は、県内のほか、東京など関東圏からの来訪・宿泊者が多い。土地改良区の両角忠理事長は「一日でも早く新型コロナの影響が払拭されることを願う」とし、「新しい生活様式に基づく日常が戻り、お客さまに楽しんでもらえるようになれば」と望んだ。

 同センターの両角昌高社長によると、貸しボートは、稼働数を半分に減らすなどして密集と密接を避けるようにしていくほか、利用者にはマスクの着用や手指の消毒を呼び掛けていく。白樺湖はヘラブナやコイ釣りのシーズンを迎えており、この日は新緑の中で釣りを楽しむ親子連れの姿も。6月半ばになると、レンゲツツジの朱色の花が盛りを迎える。

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