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新しいライオンの見方

 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)内で、市が整備していた新しいライオン展示場が30日、グランドオープンした。ライオンたちが頭上を歩いたり、放飼場(放し飼いする場所)で行動したりする姿を間近で見られるようになった。新型コロナウイルス対策で休園していたが、26日に再開したばかりで、最初の週末となったこの日、多くの家族連れらが訪れた。  園内にある自然史博物館南側のアフリカエリアに大放飼場(481平方㍍)、小放飼場(167平方㍍)を整備した。それぞれ高さ5㍍の金網がある。小放飼場は獣舎から来園者の上を通る仕組みとなっており、通路も金網越しに見られる。

 大放飼場は高さ2・2㍍、幅3・6㍍、厚さ3㌢のガラスを設けた。ライオンたちの息遣いや足音なども柵越しに聞ける。  両放飼場の一般公開はこの日が初めて。雄の「アース」(1歳)が大放飼場、雌の「シルク」(2歳)が小放飼場に現れると親子連れはそれぞれを見て回った。獣舎には「オト」(20歳)も引っ越しており、新しい3頭での生活を始めている。  市内の中学3年駒田一葉さん(14)と小学6年加藤理愛さん(11)は「昨年、ハヤテ(雄)が死んで寂しかった。久々にライオンをこんなに近くで見られてうれしい」と話した。  同園ではアースとシルクでの繁殖にも取り組んでいく。

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