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長野日報社

「竜峡小梅」もぎたて出荷 中川村片桐田島

収穫作業も最盛期を迎えた竜峡小梅のほ場=中川村片桐田島

中川村を中心とした上伊那南部特産の小梅「竜峡小梅」の出荷が最盛期を迎えた。JA上伊那果実選果場の飯島集荷場にも連日、上伊那各地の農家から、もぎたての小梅が持ち込まれている。

JA上伊那本所営農経済部によると、今年は春先の天候不順により生育が遅れ気味で、全体に小玉傾向。上伊那地方では中川村を中心に50戸で栽培。今年から上伊那地域全域から一括でウメを引き受ける同集荷場への出荷量は、5月20日~6月初旬の引受期間内で例年を下回る24トンほどと見込んでいる。

中川村片桐田島で、竜峡小梅を中心に、中梅の南高など計45アールで栽培する木下宏志さん(75)は、20日から31日までの予定で収穫を進めている。木下さんによると、今年は3~4月にかけての低温と、4月下旬~5月上旬の高温傾向により「いつもより玉伸びが鈍い」。収穫量は「例年の3~4トンから半減の2トンほど」と予想している。

現在は作業も終盤を迎え、ペースアップを図っている。木下さんは「ウメは殺菌作用も高く、皆さんにはたくさん食べていただき新型コロナウイルスを打ち破ってほしい」と話している。

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