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荘内日報社

病魔退散強く願い “天神祭”縮小も神社祭典厳かに

 鶴岡市神明町の鶴岡天満宮(齋藤元宮司)で25日、例祭が行われた。例年は市を挙げた「天神祭」として仮装パレードや「化けもの」が市中に繰り出すなどしてにぎわうが、今年は新型コロナウイルスの感染防止のため、祭典のみ、例年にも増して厳かに行われた。

 学問の神様の菅原道真公が太宰府に流される際、人々が時の権力をはばかり、顔を隠して酒を酌み交わし別れを惜しんだという故事に基づく祭り。例年は、編み笠で顔を隠し長じゅばんを着た「化けもの」が市中に繰り出し、沿道の人に酒を振る舞う。この日午前10時から本殿で行われた祭典では、齋藤宮司ら神官が供物をささげ、祝詞を奏上した。地域住民ら10人ほどが社殿外で神事を見守ったほか、参拝者が三々五々に訪れ、鳴らす鈴の音が古い社殿に響き渡った。齋藤宮司は「例年は大勢でにぎわうが、ほとんど人がいない祭典は初めて。ただ、神社は元々、国や地域の安寧を願って建立された。一日も早く病魔退散するよう、強く祈願した」と語った。

 地元の第二学区コミュニティ振興会(菊地善教会長)と第二学区天神祭実行委員会(山田登会長)は今年の祭りに合わせ、神輿を修繕したほか、通称・羽黒街道から天満宮に向かう入り口に約20年ぶりに提灯、神社周辺にはのぼり旗を新調して設置。実行委の山田会長は「天満宮はここにあるとPRしたかったが、残念。来年は例年通りの祭りができるように願っている」と語った。

鶴岡天満宮で病魔退散などを願い、厳かに行われた祭典=25日午前10時すぎ

羽黒街道から天満宮に向かう小路入り口に設置された提灯

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