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子育て見守って タンチョウ 浦幌

親鳥から餌をもらうタンチョウのひな

 国の特別天然記念物タンチョウのつがいが一生懸命に子育てする姿が今年も浦幌町内の河川で確認され、関係者を喜ばせている。

 町内に生息するこのつがいは、以前からほぼ同じ場所で営巣。例年は3月末に巣作りを始め、4月に抱卵が確認されている。

 今年は4月9日に10センチの降雪があり、その後、タンチョウの姿を見ることはほとんどなかったが、18日に生後間もないひなと共に親子で河川に姿を現した。つがいが地面を掘り起こし、地中の虫などの餌を交互にひなに与えていた。

 町内では毎年、数組のつがいが繁殖している。ひなが自由に行動できるようになると目にすることもあるが、浦幌野鳥倶楽部の武藤満雄会長は「非常にデリケートなので、そっと見守ってほしい」と話す。

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