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長野日報社

中アで目撃のニホンライチョウ雌 越冬して生存確認

 環境省は22日、中央アルプスで目撃が続いていた国特別天然記念物ニホンライチョウの雌1羽とみられる個体が、越冬して駒ケ岳周辺で生息していることを21日の現地調査で確認したと発表した。生息の確認は昨年11月以来。中アでの生息地復活を目指す同省は、動物園などから有精卵を中アに運び、雌に抱かせてふ化を目指す事業を当初の計画通り実施する。

 現地調査は、今年度の増殖事業に向けて20~22日に実施した。20日に駒ケ岳周辺で足跡を見つけ、21日早朝に雌とみられる個体を確認。餌を食べる様子が見られたという。調査は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い登山の自粛が求められていたため、人数を少なくするなど感染防止に配慮したという。

 今年度事業では、産卵期に合わせた6月上旬、ライチョウを飼育する動物園などから最大8個の有精卵を運び、中アの雌が産んだ無精卵と入れ替える。卵を温めさせてふ化させる計画。運休中の駒ケ岳ロープウェイが再開しない場合は、移送にヘリコプターの利用を検討している。

 2019年の産卵期にも、乗鞍岳の野生個体が産んだ有精卵を中アの雌に温めさせた。5羽のひなが誕生したが天敵に襲われるなどして全滅したため、今年度はひなをケージで保護する。この他の事業では、乗鞍岳から3家族約20羽を中アに「移住」させることも計画している。

 同省信越自然環境事務所(長野市)の小林篤さんは「事業を成功させる上で、生息確認は大切な1歩。明るい話題を届けられるように進めたい」。駒ケ根市の伊藤祐三市長は「大変喜ばしいこと。中央アルプスが国定公園化された今年こそ(環境省の)保護増殖事業が成功することを期待する」とコメントした。

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