全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

宇部日報社

移動図書館あおぞら号も運行再開

本を手にする利用者(20日午前10時ごろ、厚南の北上梅田団地で)

 新型コロナウイルスの感染拡大により3月5日から中止していた宇部市立図書館の移動図書館「あおぞら号」の運行が、20日に再開した。今年度初の巡回となったこの日は、原地区の北上梅田団地を皮切りに6カ所を回った。    同団地には午前9時50分から10時20分まで30分間滞在した。同所では今年度から「読書と買い物支援コラボ」として、コープやまぐちの移動販売車「おひさま号」とあおぞら号が、ほぼ同時刻に巡回するよう時間を設定。本の貸し出しと買い物を一度に済ませられるようにした。    両車両とも3密を避けるため、車内に入れる人数を制限しており、買い物を待つ間に本を探す人も多く、早速コラボレーションの効果が見られた。    買い物途中に本を手に取っていた60歳代の女性は「臨時休館中にインターネット予約をしてみようと思ったが、うまくいかず断念していた。こうして本を選べるのはうれしい」と話した。    藤永義昭館長とコープやまぐちの永原久道生活事業部長は「地域住民に便利に使ってもらえるのが一番。今後もさまざまな形でコラボレーションができれば」と、相乗効果を期待した。

関連記事

紀伊民報社

パンダの竹で巨大アート 白浜アドベンチャーワールド

 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」に、パンダが食べる竹約5千本を使った巨大アート「きらめく丘」(高さ約15メートル、全長約25メートル、幅約10メートル)が登場した。5日に...

ハロウィーンのフォトスポット登場 苫小牧市サンガーデン 

苫小牧市末広町の出光カルチャーパーク内の市サンガーデンに、ハロウィーンをテーマにしたフォトスポットがお目見えした。31日まで、自由に写真撮影できる。  サンガーデンの指定管理者を務める苫小牧造...

復活の丸太切り白熱 本別「木限定」ツリーフェス

 木に触れ、木で遊ぶ「ツリーフェスティバルin本別 KIDAKE」(実行委主催)が5日、本別町内の本別公園静山キャンプ村で開かれた。小春日和に誘われ町内外から訪れた多くの人が、丸太切りや木製バッ...

荘内日報社

地域の宝物「山」有効活用 エネルギーの自給自足推進 鶴岡 三瀬地区の取り組み..

 鶴岡市の三瀬地区(加藤勝自治会長)でエネルギーの自給自足に取り組んでいる。地区の山林整備で出た木質バイオマスを燃料に使用。公共施設や一般家庭で薪(まき)ストーブの導入を進め有効活用している。将来...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク