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荘内日報社

“金ピカ”神輿お目見え

 天神祭で知られる鶴岡天満宮(齋藤元宮司)の神輿(みこし)が修理・修繕を終え、同神社の御輿殿に15日、納入された。地元の氏子ら関係者20人が集まり、文字通り“金ピカ”になった御輿に目を細めた。約200年の歴史があるが、これまで一度も補修に出されたことがなかった。そのため金箔(きんぱく)が剥げ、木目があらわになっていたが、約650万円の浄財が集まり、武田神仏具店(鶴岡市)が昨年10月から手掛けていた。

 「金閣寺のようにしてほしいと言われ、それを目指した」と武田渉店長。金箔1500枚を使用し、丹念に塗り上げた。道真公と神社ゆかりの梅鉢・菊・巴(ともえ)の家紋もきれいに塗られ、第二学区コミュニティ振興会の菊地善教会長は「本当に立派なものができてうれしい」と氏子らと喜び合った。齋藤宮司は「華やかなものに期待したが、その通りのものになって戻ってきた」と笑顔いっぱい。コロナ禍のため今年の天神祭はパレードなど大きなイベントは全て中止になったが例大祭は例年同様25日に神職のみで執り行われ、御輿殿は24―26の3日間、一般にも公開される。

“金ピカ”の御輿に氏子・関係者らが目を細めた。ひさしに丸く下がるのが3つの家紋

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