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宇部日報社

水稲の奨励品種を選定するための田植え

調査のため丁寧に手植えする職員(県農林総合技術センターで)

 県農林総合技術センターで15日、県の風土に適し、優良な特性を備えた水稲の奨励品種を選定するための田植えが行われた。毎年恒例の調査で、職員14人が24品種・系統の苗を手植えし、成長を祈った。

 すでに奨励品種となっている「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」を含む全国各地で開発された苗。いずれも収穫期は9月上・中旬。品種・系統ごとに区分けされた広さ6㌃の田んぼに、職員が丁寧に手植えした。手植えは別の苗が混ざらないようにするためで、区ごとに品種・系統名を記したプレートも設置。今後は収量や病気への強さ、味などを比較し、優れた品種を奨励品種として県内で普及していく。

 専門研究員の渡辺大輔さんは「よりたくさん収穫でき、農家の収入増加につながる品種を選べれば」と思いを語った。

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